※この記事は、お見合い後に交際をお断りされて落ち込んでいる男性へ向けて書いています。
お見合いで断られて、必要以上に自分を責めていませんか?
お見合いのあと、
- 清潔感がないと言われた
- 上から目線に感じたと伝えられた
- 写真と印象が違ったと言われた
- 価値観が古いと感じたと言われた
- 自立できていない印象を持たれた
こんなお断り理由を知って、深く傷ついた経験はありませんか?
カウンセラーは表現を和らげて伝えることが多いとはいえ、 それでも胸に刺さる言葉は、ずっと頭から離れないものです。
「もう自分は婚活に向いていないのかもしれない」 そう思ってしまう方も少なくありません。
ですが、まず知っておいてほしいことがあります。
同じ人でも、評価は180度変わる
婚活の現場では、同じ人物に対して真逆の評価がつくことが珍しくありません。
実際にあったケースです。
先ほどのような厳しいお断りを受けた男性が、 別の女性からはこんな感想をもらいました。
- 頼もしい方だと思いました
- 立ち居振る舞いが素敵でした
- 私のことを気に入ってくれた気がします(自信はないですが)
- 一緒にいると安心できます
- 正直、すごくタイプです
仲人である私自身、 「本当に同一人物の話?」と驚くほどです。
この差が示しているのは、 お見合いの評価は、人格の優劣ではないという事実です。
お見合いの評価は「相性」で決まる
婚活は、テストでも面接でもありません。
価値観、感性、過去の恋愛経験、 その日の体調や気分によっても、感じ方は変わります。
つまり、
ある人に合わなかった = あなたに価値がない
では、決してありません。
合わない相手が早めに分かっただけ。 それ以上でも、それ以下でもないのです。
お断りを受けたとき、男性に多い3つの反応
お断りをされたとき、 特に男性に多い反応は大きく分けて次の3つです。
- 相手女性を急に悪く言い始める
- その時の自分を必死に正当化する
- 何も言わず、黙って受け流す
あなたは、どれに当てはまりますか?
私は基本的に、 ③ 黙って受け流すがいちばん心が消耗しにくい対応だと思っています。
感情を荒立てず、 「今回はご縁がなかった」と一度区切る。 それだけで、次に進む力が残ります。
それでも「変わりたい」と思えたなら
ただし、
- 何度も同じ理由でお断りが続く
- さすがにこのままでは嫌だ
- 少し進化したいと思い始めた
もし、自分の内側からそう感じているなら、 小さな改善を取り入れるのはとても良いことです。
大切なのは、人格を否定しないこと。 変えるのは「性格」ではなく「行動」です。
無理をしない改善例
例えば、こんな小さなことからで十分です。
- お見合い時間が毎回2時間を超えているなら、1時間程度で切り上げる
- 話しすぎてしまうなら、相手が話しやすい質問を意識して聞き役に回る
- 清潔感を指摘されたなら、お見合い専用の新品の白シャツを用意する
- 靴を磨く、ヒゲを整えるなど最低限の身だしなみを整える
- 余裕があれば、軽い運動や歯のケアなどできるところから始める
これらは、 あなたの価値を下げるものではありません。
「言われたから仕方なく」ではなく、 「一回試してみるか」くらいの軽さで十分です。
評価に振り回されない男性が、結果的に選ばれる
指摘されたことに過剰に反応せず、 さらっと取り入れて「はい、完了」と前に進める男性は、 とても魅力的です。
一方で、
- 美容に気を使う男性は苦手
- おしゃれすぎると男らしくない
そう感じる女性がいるのも事実です。
ですが、 全員に好かれる必要はありません。
自分が納得できる選択をして、 それを自然に受け入れてくれる相手を選べばいいのです。
お断りは「失敗」ではなく「選別」
婚活におけるお断りは、 あなたがダメだった証拠ではありません。
合わない相手が早めに分かったというだけのこと。
深刻に受け止めすぎず、 楽しめる範囲で少しだけ改善してみる。
そして、 あなたをそのままで「いい」と言ってくれる人に出会うまで、 歩みを止めないこと。
それが、婚活でいちばん大切な姿勢だと、私は思います。
もし一人で抱えきれなくなったら、第三者の視点を借りるのも一つの方法です。

