年下の男性との結婚希望!
30代の女性会員様が先日こういっていました
年上だからって偉そうにされるのが嫌なんです。だから年下の男性がいいです。我慢して同い年までかな~
40代の女性もこういっています
年上のオジサンを恋愛の対象としてみれそうにない。それに私って結構若くみられるから、30代の男性でもいけると思うんですよね。
50代の再婚女性会員様がいうには、
どうしてもペットが飼いたいんだけど、一人暮らしだと万が一自分がコロリと逝ってしまった時、残されたペットが可哀想。だからうーんと年下の男性と結婚がしたい。
などなど、世の中的には、独身女性の多くが年下希望と言い始めている今日この頃。男性はどうかというとと、なんとアンケートによると4割近い独身男性が「年上女性ウエルカム!」といっているのご存知ですか?
やったあ!それならダンゼン年下狙いで婚活させていただきます!
ちょっと待って、そう喜ぶのはまだ早い。
年下男性と結婚するには、いくつか覚悟をしておくことが必要なのです。それがないままうっかり年下男性と結婚すると、痛い目に遭いますよ。ここからは実際に年下の男性と交際したり、成婚退会した元会員様たちから聞いたことを元にお伝えして参ります。
婚活男性の本音
ちなみに私おぎたの夫は大学時代の同じ学部の一学年先輩。これをいうと、「いいなあ」と皆さんおっしゃるのは、年齢が離れていないことと、ほんの少しでも男性が年上だと”頼れそう”というイメージが強いからだそうです。また、会員様の中でも年収800万を超えるハイスペック男性は、迷わず5歳以上年下の女性を選んでいるのも事実。なんだかんだ言っても男性だって本音は
「年下の素直で可愛い女性と結婚したい」
という願望は少なからずあるものなのです。
それというのも、男性は頼られたり、尊敬されたりすることで自信がつき、イキイキしてくるから。(こことても大切です)これは年上女性が年下男性と交際・結婚する際に最も気をつけなければいけないポイントに直結しています。そう、自分が年上だからといって、見下した発言をしないこと。これだけは死守しないと、結婚できたとしても年下男性は自分の殻にとじこもったり、ケンカが絶えない家庭になってしまうのは必定なのです。
とはいえ、なぜ世の中には一定数年上の女性と結婚を希望する男性がいるのでしょうか?
年上女性と交際した男性が感じるメリット
ここからは、実際に年上女性と交際したり、結婚をした会員様、元会員様の声をもとに男性目線で見た「年上女性を選ぶメリット」を挙げていきたいと思います。
年上女性と付き合うメリット
- 1.仕事で頑張っている分プラベートで甘えられる
- 2.女性にリードして決断してもらえるから楽
- 3.男だからというプレッシャーを背負わなくていい
- 4.お母さんのように世話を焼いたり面倒をみてくれる
- 5.子供を産み育てるという責任から(自分のせいでなく)逃れられる
- 6.女性の地位や経済力、知恵で引き上げてもらえる
いかがでしょうか。なんだか女性にとっては都合の悪い面ばかりクローズアップされてしまっているように感じるかもしれませんね。でもこう言った側面があるよ、ということを念頭に置いておいた方がいいのは間違いありません。
一方で、こういった男性にピッタリ合う女性の考え方というのもわかってきています。
それはこちらです
- 1.自分の思い通りにならないと気が済まない
- 2.上から押さえつけられることが耐え難く感じる
- 3.好きな男性を守ってあげたい母性が強いタイプ
- 4.経済力や社会的地位がすでに十分ある
- 5.正直気軽なパートナーを求めている
- 6.子供がこのまま産めなくてもまあしょうがない
- 7.男性に甘えるのが苦手でつい仕切ってしまう
- 8.主体性があり、彼を導きたいと思う
いかがでしょう。
年下のイケメンエリートがあなたを見て一瞬で恋に落ち「俺の婚約者になって下さい♡」と積極的にアプローチしてくる…なんてマンガみたいなキュンとくるラブストーリーを妄想していたらごめんなさい。いつも言っていますが、結婚は現実です。だから【日々の暮らしやすさを感じる人】や【ストレスを最小限にするようなお相手】を選ばないと、
やったー!年下男性と結婚できた!
の次の瞬間に離婚を考える、という羽目に陥ってしまいかねないのです。それにはお相手の条件だけでなく、あなたに年下男性を受け止める器があるかどうかも重要なポイントになってきますよ。
最近よく見かける同学年婚
そっか、年下男性と結婚するなら、自分も経済的・社会的に頼られるのか、、、と諦めモードですか?そんな時頭に浮かぶのが同学年婚です。なるほど、同学年だとどっちが上も下もありませんよね。だから対等で風通しの良い関係になりそう、と誰もが想像しがちです。ところが女性と違って男性は特に、どっちが上か下かという序列が曖昧だとどうにも落ち着かない、という人が多いもの。そんな時、上下の関係を決めるのは、年収や社会的地位といったわかりやすい”力”になりがちなのです。
同い年だけど男性をたてる意味
同じ学年なのに、わたしの方が折れるのはイヤ!なんて言わずに、勝負に負けて試合に勝つ発想を持つことをお勧めします。つまり、普段は男性を褒めたり尊敬したり、花を持たせておいて、長い目で見たときに、
「なんだかんだ言っても奥さんには敵わない、彼女がいなかったら今の僕はいない。本当に感謝してます」
と言わせるくらいの大局的なスタンスを持つのがちょうどいいのです。
とはいえ、「男性に頼るのもなんか負けた気がして嫌、だけど男性に頼られるのはもっと嫌」という大人女子が多いのでなかなか婚活が迷走するのですけれど。
年下男性との結婚を希望する方が年々増えてきていますので、お互いに「こんな筈じゃなかった」とならないためにリアルな男女の考えをお伝えしています。(もちろん個人差はありますので、その点はご容赦下さい。)
まとめ
年下の男性との結婚を希望する女性が年々増加傾向にあります。一方で、年上女性との交際を希望する男性も徐々に増えつつあるのも事実。ですが、それぞれの思惑がすれ違い、結果的に交際終了になってしまうケースも少なくないもの。そこで、なぜそのようなズレが生じているのかを、男性と女性双方の立場に立って本音をお伝えしました。
もしもあなたが優柔不断で受け身女子、経済力には自信がないのでしたら、悪いことは言いませんので、年上男性にリードしてもらう方が安心で気楽です。ですが、もしもあなたが負けず嫌いで決断力に富んでいて、面倒見が良く経済力のある女性なら、上ばかり見ずに年下男性も視野に入れてみる方がうまくいくかもしれません。最終的にはカップル間の価値観や相性になってきますので、実際に結婚相談所で活動してみないことにはなんともいえませんけどね!
「よくわからないからとりあえずいろんなタイプの人と出会ってみたい」そう思ったら迷わずお問い合わせ下さいね。お待ちしております。
仲人 おぎた