31〜33歳。
婚活、特に結婚相談所へ駆け込む女性が比較的多いご年齢です。
では結婚は難しいかというと、高望みさえしなければ十分に可能です。
この「高望みさえしなければ」というところが、実はいちばんのポイントなのです。
今日は、20代の頃から
*容姿には自信があるし、ハイスペック男性からも声をかけられてきた
けれども
*お付き合いした男性からプロポーズされない
そんなお悩みを語ってくれた相談者様たちの言葉から見えてきた「課題」と「問題解決のヒント」をお伝えします。
まだまだ20代に見られるから大丈夫、と思っていませんか?
ご相談にいらしてくださった、陶子さま(仮名、32歳)。モデルのようなスタイルで、ブランドのバッグと派手なネイルにマツエクで身を固めておられました。彼女の口から出てきた言葉が、こちらです。
「婚活パーティーとかでは、私ってまだまだ20代の扱いをされてるんですよね」
「だから20代の男性、狙えるのは間違いないんです」
これを読んでいる男性の皆さんの中には 「え?なんで?」 と不思議に思う方もいるかもしれません。でも陶子さんはふざけているわけではなく、大真面目な現状分析のつもりで話しています。それだけ、パーティーや合コンでの手応えを信じてきた、ということでもあります。
ただ、パーティーや合コンで“綺麗どころ”として扱われるのと、1対1で交際して「お嫁さん候補」として本命扱いされるのとでは、まったく次元が違います。ここに気づかないまま時間が過ぎてしまう方は、実は少なくありません。
背景には、今どきのコンプライアンス感覚もあります。20代の男性たちからすれば、内心「ちょっとお姉さんかも(対象外かも)」と思っていても、丁重に扱うのが今の常識。そうしないと年上女性たちの反感を買いますし、逆に軽く扱えば本命候補の20代女性たちからも「感じ悪い」と思われかねない。つまり“丁重に扱われること”と“本気で選ばれること”は、別の話なのです。
恋愛対象としての「賞味期限」論、本当でしょうか
嫌な言葉ですが、26歳のインフルエンサー男性(Hくん)に結婚観をインタビューした際、ぽろっとこんな本音が出てきました。
Hくん:荻田さんに言ったら怒られそうだな…どうしようかな。
荻田:どうぞ遠慮なく。散々男性の本音を聞いてきたので、今さら何を聞いても驚きません。
Hくん:個人的な意見なんですけど……正直、恋愛対象としての女性の“賞味期限”は20代までだと思うんですよね。
同じような言葉を、婚活市場でモテる30代の会員様からも聞いたことがあった私は、こう続けました。
荻田:なるほど。ではもし結婚するなら、何を重視しますか? 見た目? 年齢? 性格?
Hくん:結婚相手となると、人間性ですね。付き合うならノリのいい子、結婚するなら真面目でしっかりした人が理想かな。年齢は3歳くらい年上でもむしろいいと思います。
荻田:その違いが生まれる理由は?
Hくん:結婚って、遊んで楽しければいいってものじゃないので。真面目さや堅実さは結婚相手に求めます。今は問題なくても、浪費が続いたら将来困りますし、子どもの教育を考えても、いい加減な人が母親だと不安なので。
もちろんこれはHくん一人の意見であり、すべての男性がこう考えているわけではありません。
ただ、スペックも容姿も良く、まだ若くて選べる立場にいる男性たちの一部には、こうした「恋愛と結婚を分けて考える」傾向が確かにあります。外見の良さはもちろん歓迎されますが、それ以上に「結婚するなら、精神的に大人で堅実な女性」を求める声が意外と多いのです。1
「医師と結婚したい」という本音の奥にあるもの
カウンセラーをしていると、女性の相談者様から
「お医者さんと結婚したい」
というお声は日常的に聞きます。
陶子さんも「医者と結婚したい、というか医者以外は考えられない」とのこと。
どうして医者なの? と聞くと、
- 「やっぱりステイタスが高いから」
- 「専門職で景気に左右されず、年収が下がらないから」
- 「命を救うって尊敬できるから」
理由はすらすらと出てきます。
では、結婚できないまま30代を迎えたことについて、医師との結婚は難しいと感じませんか? と聞いてみると、
「今まで付き合ったのはお医者さんばかりだから、結婚もできるはず」
という答えが返ってきました。
けれど「付き合ったことがある」=「結婚できる」という方程式は、残念ながら存在しません。
歌舞伎役者やスポーツ選手が、モデルと交際したあとにアナウンサーと結婚する、というのはよくある話です。ハイスペックでモテる男性ほど、「付き合う女性」と「結婚する女性」を無意識に、あるいは意識的に分けて考えています。若くして成功している人ほど、その違いを冷静に見極めているものです。
30代女性ならではの「結婚力」という強み
では30代になったら医師との結婚は望めないのかというと、そんなことはありません。ぶどうの樹結婚相談所では昨年、32歳・バツイチの女性が、素敵な医師とのご成婚を叶えています。
恋愛の土俵では20代女性に軍配が上がるかもしれません。けれど、結婚という土俵では、30代前半はむしろ強い、と私は感じています。医師とのご成婚を叶えたその女性は、ある意味男性以上に聡明で美しい方でした。聡明さと美しさ、そして母となる覚悟。この3つを20代のうちから兼ね備えている人は、実は稀なのです。
ただし、いつまでも20代と同じ戦略のままではうまくいきません。知性を磨き、専門職の男性が持ち合わせていない部分で尊敬されるような一面を持つこと。それができて初めて、年下の医師のような相手との結婚も現実味を帯びてきます。
「普通でいい」が、実は狭き門という現実
「別に年下じゃなくていい。医師じゃなくても普通の人でいい」
そう思う方も多いはずです。でも、その「普通でいい」という条件、実はかなり狭き門だったりします。
・有名大卒で高身長
・年収は(30代で)600万円以上
・見た目が爽やかで清潔感がある
これだけの条件でも、婚活人口の1%に満たないというデータもあるほどです。残念ながら、まったく「普通」ではありません。30代で誰もが羨むような相手と結婚しようと思ったら、やはり自分なりの「きらりと光る何か」を持っていないと選ばれにくいのが現実です。
「自分だけは特別」という思い込みを、そっと手放す
「そうは言っても、私は運がいいから」
「今まで彼氏もずっといたし、そこそこモテてきたから大丈夫」
そう思う気持ちは、とてもよくわかります。でも、もしかしたらそれは若さゆえに成立していたことかもしれません。厳しいようですが、30歳を過ぎたら、まずは自分で自分を幸せにする力をつけていくことが大切です。
私は陶子さんに、こうお伝えしました。
30代には30代なりの婚活の仕方があります。まずはお金を浪費することばかり考えず、しっかり管理して育てる知識を身につけること。著名な経営者や資産家でさえ、円だけに頼らず資産を持つ時代です。「お金があるから大丈夫」と資産を守る勉強を怠っていると、あなたが本当に狙いたい相手からはまず信頼されません。礼儀作法や社会常識も男性は見ていますよ。母親に紹介できないような人は、結婚相手には選ばないものです。お顔が綺麗、ファッションがいけている—それだけでは、結婚相手として選ばれる理由にはならないのです。
まとめ
20代でそれなりにモテていて、気づけば30代。まだハイスペックな相手との結婚を諦めきれない、という方は少なくありません。ただ、高額な結婚相談所に入っても、これまでと同じ自分のままでは選ばれにくいのも事実です。
とはいえ、諦める必要はありません。レッドオーシャンで勝ち抜くために必要なのは、ただ一つ、「選ばれる理由」を自分の中に育てること。
一緒に、「あなたじゃなきゃだめ」と言われる人になっていきましょう。
「自分の場合はどうなのか、まずは話を聞いてみたい」という方は、ぶどうの樹結婚相談所のLINEからお気軽にご相談ください。

