ルールの遵守はご自身のご成婚へと直結します。どうぞご理解くださいませ

お申し込み編

1.お申し込みは慎重に。申し込み後は原則的に取り消せません

ご入会してだんだん慣れてくると、「すごく好み!」とお相手のお顔ばかり見ていて、その他の条件をよく読んでいなかった!ということがしばしば起こり得ます。お気をつけくださいませ。

2.お見合い成立した後でのキャンセルは、理由を問わずペナルティー1万円です

お見合いが成立したけど、日程調整の段階で会う気がしなくなった、という場合も基本的にキャンセルはできません。

3.お申し込みを辞退された方へ重複して申し込まないように願います

どうしても会いたいから、と何度も何度も申し込むのは逆効果です。やめましょう。

4.お見合いの場所、日程調整は申し受け側に優先権がありますが、少しは気を使いましょう

申し込んが人がお相手の希望場所まで行く、という決まりになっています。遠方の方で、行けそうにないのでしたら、最初から「オンライン希望」で申し込んだ場合のみ、原則オンラインとなります。

お見合い編

1.お見合いの日時が確定したら、ご自身でスケジュール管理をお願いします。

カレンダーアプリや手帳で管理するのがいいと思いますが、入力ミスにはくれぐれもご注意くださいませ。

NNRの方はシステム内にカレンダー希望がありますので、ご活用いただいても良いです。

2.事前に目印の登録をしましょう

NNRの方は目印が登録できるようになっています。人違いをしたり、到着しているのにお互いを見つけられない、というケースがしばしばありますので、自分を見つけてもらいスムーズにお見合いをスタートさせるため、必ず登録しましょう。

3.お見合いの20分前に到着するつもりで行動しましょう

お見合いで利用するお店は、予約ができないケースが多いです。事前にお相手が早く来て並んでくれていればラッキーですが、そうではないこともあり得るので、お席の確保は早く到着した方がしましょう。また、予想外に電車が遅れたり、駅が混んでいてお店への到着が遅れることもありますので、余裕を持って行動することが肝要です。

4.万が一遅れそうな時はお相手へ事前連絡を

1分でも遅れそうな可能性が出てきたら、NNRの「緊急チャット」にメッセージを入れましょう。遅れる理由と、予想到着時間を必ず伝え、お詫びの言葉を添えます。JBAの方や手組みの場合は、カウンセラーへ連絡をお願いいたします。

5.お見合いのお相手には笑顔で感じよくご挨拶を

必ずご自分の苗字を名乗ってください。ここでも人間違いでないことを確認しましょう。「今日はよろしくお願いします。〇〇です。」とお名前の確認をしましょう。お見合いがスタートして30分以上経ってから、「あれ、人違いかも」と気づいたケースもありましたので、時間がもったいないです。

6.期待通りでなくても表情や態度に出さない

写真と雰囲気が違った!思ったより外見が好みではなかった、というときも、あからさまにがっかりしないこと。自分もそれをされたら傷つきますよね。大人のエチケットとして、最後まで感じよく振る舞いましょう。

7.名刺交換やLINE・電話番号その他個人情報を受け取らない、要求しない

お見合い後に「交際お見送り」にしたのに、しつこく付きまとわれたり、悪用される可能性があります。お見合いはご家族の職業やお住まいの具体的な場所、お勤め先などはオブラートに包んで伝えましょう。業種や職種など、残業の有無や転勤の有無は聞いても大丈夫です。加害者にも被害者にもならないようにしましょう。

8.お見合いの時間は約1時間、短すぎも長すぎもNG

お見合い時間の目安は1時間程度です。長く話せば交際になるというものではありません、お相手は迷惑している可能性もあります。いいな、と思ったらむしろサッと1時間で切り上げて「楽しかったので、ぜひまたお会いしたいです」と一言伝えてデートへ持ち越す方が賢明です。逆にお相手がなかなか切り上げてくれない時は、「ごめんなさい、もう少しお話ししたいのですが、予定がありまして」と切り出しましょう。

9.お見合いのお支払いは、男性がするルールです

結婚相談所でのお見合いは、男性が女性の分もお支払いする、という決まりになっています。男性は気持ちよくご馳走をして、女性はしっかりとお礼の気持ちを言葉で伝えましょう。さっさとお店を出たり、「払ってもらうのが当たり前」という態度の女性は、残念ながら男性のカウンセラーにそのことが伝わってしまい、ご自分が損をするだけです。むしろ女性はちょっとした手土産などを持参すると好印象ですよ。

10.お見合いが無事に終わったら、まず仲人に連絡を

  • 「お見合いが終わりました!楽しかったです」
  • 「無事終わりました、価値観が合わないと感じました」
  • 「お見合い終わりましたが、微妙です。少し考えさせてください」

など、何か一言感想をお願いします。できれば具体的にd子が合わないのか、どんなふうに良かったのかも教えて下さると、仲人がお相手探しをするときの参考になりますので、どんどん伝えてください。そのあとは、お相手からもお返事がするのを待ちます。先にお相手からの返事が届いているケースもありますので、交際に入れるかどうかの結果は仲人を通じてお伝えします。

11.どんなに遅くとも翌日の午前中にはお返事すること

お見合いのお相手は、お返事を今か今かと待っています。いつまでも悩まずに、迷ったもう一度会って確かめる、くらいの気持ちで一旦OKしましょう。やめた方がいいかも?という時は、1人で悩まずカウンセラーにご相談下さい。

補足:交際希望・お見送りの理由

交際希望の理由は、

の項目となっています。この内容は、会員様には公開されませんがカウンセラー同士で共有します。

お断りの理由は

の項目となっています。こちらも会員様には公開されませんが、カウンセラー同士で共有しております

逆にこれらに当てはまると、お断りの対象となる、と認識してくださいね。

交際編

1.仮交際のスタート

お二人ともが「交際希望」をカウンセラーに伝えたら、

フルネームと電話番号

がシステム内で行われ、ご本人へ公開されます。ここからが仮交際のスタートです。

2.ファーストコール

原則として翌日または翌々日あたりの夜21時ごろに、必ず男性から女性へ電話をかけるというルールになっています。仕事中や移動で電話をかけられない、もしくは出られない、というときは、ショートメッセージでその旨を伝えてお時間をすり合わせして下さい。

この時にLINEのIDをお互いに交換すると、デートの日時や場所の相談がスムーズにできますよ。もちろんショートメッセージでのやり取りでも結構です。

電話がどうしても苦手、家族に聞かれてしまう、残業で帰りが遅く何時以降でないと難しい、など特殊な事情があるときは、早めにその旨をお相手に伝えましょう。LINEの頻度やデートの希望、食物アレルギーなどもファーストコールで伝えておきましょう。

3.交際の終了

2、3回目まではまだ結婚したいかどうかの結論を急がなくても大丈夫です。ですが、一緒にいると辛い、ひどく疲れる、話が噛み合わない、などの場合は「もうこれ以上は会いたくない」と感じるはずです。そうなったら、お相手には直接伝えずにカウンセラーへお伝え下さい。先方へは丁重にお礼と共に、簡単な理由をそえて、交際終了をお伝えします。

万が一、セクハラやモラハラに該当するようなことがあった場合は、直ちにカウンセラーへご報告下さい。先方相談所へ事実関係を伝えるとともに、誤解や行き違いがないか確認をとり、事実であれば2度と繰り返さないよう、厳重に注意をします。もちろん交際は終了となります。

4.交際終了したら

交際が終了したら、そのお相手とは絶対に2度と連絡を取ってはいけません。

したがって、お相手の電話番号やLINEなどは全てブロックして下さい。連絡先に登録している場合は削除をお願いします。個人情報は貴重なものですので、いつまでも持っていると罪に当たる可能性があります。規約に記載のある通り、結婚相談所を通じて知ったお相手の個人情報の取り扱いには細心の注意を払って下さい。

5.真剣交際

真剣交際とは、より具体的に結婚へ向けた、1対1の交際へ進むことです。カウンセラーを通じて、または当人同士で真剣交際の意思を確認の上、相談所へ報告し、活動ステータスを【活動中】から【交際中】に変更します(これは仲人画面でのみ変更可能です)。真剣交際状態=【交際中】にステータスを変更すると以下のことが発生します。

  • 同時に他にも仮交際中お相手がいる場合は、カウンセラーを通じて交際終了する
  • 消化できていないお見合いがある場合は、少し待っていただくか、ペナルティーを支払ってキャンセルする

つまりは、真剣交際に入り、ステータスの変更するまでには数日〜1、2週間ほどかかることがあるということです。ご理解ください。ですが、お二人ともが真剣交際へ進みたいという意思表示は、確実にカウンセラーへ伝わりますので、そのつもりで交際をしていって下さい。

6.真剣交際に入ったら話し合うべきこと

真剣交際と仮交際、何が違うのかというと、仮交際では食事をしたり、映画を見たり、美術館へ行ったり、という楽しいイベントがメインですが、それだけでなく、以下のことをお二人で話し合っていただきます。

  • 1)子供のこと(欲しいか欲しくないか、など)
  • 2)住まいのこと(どのあたりに住めそうか)
  • 3)仕事のこと(続けるのか、転職するのか)
  • 4)親兄弟との付き合い方
  • 5)指輪・結婚式の希望
  • 6)記念日の過ごし方の希望
  • 7)衛生観念や食生活などのこだわり
  • 8)家事と生活費の分担
  • 9)収入と預貯金、資産など(あれば借金についても)
  • 10)ご成婚後のタイムスケジュール(親への挨拶、入籍や引っ越しなど)

一気に全部話し合うのは負担が大きいので、少しずつでも仮交際中にお互いの「結婚観」や「価値観」を共有しておくと失敗が少なくて済みます。考えたこともない状態から真剣に考え出すと、かなり疲れますので、ふんわりとでも自分の心に聞いてみるといいでしょう。なんでもかんでも”お相手に合わせる”、というスタンスだと、真剣味がないと呆れられてしまうこともあります。

また、指輪や住まい、子供に関しては非常に強いこだわりを持っている方もいますので、自分と相手の価値観は全く同じではないのが普通のこと、と認識して、お互いが不愉快にならない結論へとソフトランディングさせるのが幸せな結婚生活へのポイントです。

プロポーズ

1.プロポーズの打診

話合いが平和に進んで、いよいよプロポーズとなったら、まずカウンセラーにご相談下さい。お相手のお気持ちを仲人に最終確認することで、失敗を防ぎ、安心して進めますよ。また、指輪やダイヤモンドについての知識や親御様へご挨拶のタイミングなど、ご相談に乗り、アドバイスを致します。指輪やお式など、お得にお買い物できるサービスもご用意がありますので、ご活用下さい。ご成婚後は何かと出費がありますからね。

2.プロポーズの準備

プロポーズのタイミングはいつ、どこで、どのようにするのか、事前にカウンセラーと打ち合わせをしましょう。サプライズが大好きな女性もいますし、超苦手で怒ってしまう人もいます。1人よがりなプロポーズでお相手をドン引きさせないことも、今後長く続く幸せな結婚生活へのさ所の一歩とお考えください。

指輪もしくはお手紙など形に残るものでのプロポーズを推奨しております。口約束のみのプロポーズでは、女性も不安ですし、親御様も本当にされたのかどうか確認のしようがなく、不安になります。末長く続く結婚生活のスタートを不信感でいっぱいにしないためにも、双方が安心して成婚退会できるように整えていきましょう。

3.ご成婚退会

プロポーズが成功したら、すぐにカウンセラーへご報告ください。双方で照らし合わせて、間違いないと確認できたら、ご成婚料のお振込をしていただきます。契約書にある通り、プロポーズの日から7日以内にお振込、もしくは現金でご持参をしていただきます。

無事入金が確認できましたら、相談所の方で【交際中】から【ご成婚】へとステータスを変更します。変更と同時にデータはシステムから削除されます。その他お預かりしております個人情報にカッカる書類は、シュレッダーに欠けますのでご了承くださいませ。

ご成婚後もお気軽に報告・相談を

ご成婚の後のアフターケアとして、

  • ・結婚式や結納
  • ・不妊治療
  • ・資産形成
  • ・転職相談

など各種専門家をご紹介できます。1人で悩まずにお気軽にご相談下さいね。

池袋ぶどうの樹結婚相談所 荻田由佳