結婚は人生大逆転のチャンス!
超お金持ちと結婚して、平凡で退屈な人生を薔薇色に変えたい、そう思っているのは、近頃女性だけではないってご存知でしょうか?
一発逆転の可能性があるなら、ちょっとそっちの世界をのぞいてみたい、、そんなふうに考える男性が20代から50代まで世代を問わず増加傾向にありますよ。
今日は男性版玉の輿、つまり【逆玉(ぎゃくたま)】に乗れた方が婚活でしていることと、しないこと、向いているタイプ向いていないタイプについてお伝えしたいと思います。
シンデレラ男性が婚活で覚悟すべきこと
男性に限らず、女性でもそうですが、「玉の輿に乗る!」という思いが強い人ほど覚悟が決まっています。何の覚悟かというと、”普通の幸せ”を望まない覚悟です。具体的には、ごく平凡な婚活男性が望んでいる
- 家庭的な女性
- 可愛いらしい外見
- 共稼ぎ希望
- 女性からの積極性
- 素直で明るい性格
といったことを全部一回頭から消すのです。そして、目の前にやってきた”玉の輿チャンス”に乗れるなら乗る、後ろを振り返らない、と腹をくくるのです。
そういった男性が見ているのは、女性の年齢や年収でもなければ美しく加工されたプロフィール写真でもありません。仲人の推薦文と家族の欄を、目を皿のようにしてみているのです。
そして、プロフィール写真のクオリティーにこだわらずにまずは会ってみてから判断する、というスタンスを持つのです。
逆玉に乗るために必要なこと
シンデレラボーイになるには、心が澄んでいて綺麗であること(と思われること)が不可欠です。玉の輿を狙っているなどという邪な考えはない、と常にお相手に感じさせなくてはいけません。それどころか、家柄に関係なく「ただあなたを一人の女性として愛している」ということを、アピールする必要があります。
先程、普通の幸せを望んでいては玉の輿には乗れない、とお伝えしたことと逆説的に聞こえるかもしれません。が、逆玉には人生という舞台で主役を勝ち取るためになら何でもやる、くらいのガッツが必要なのです。姫だって女の子、普通に愛されて幸せになりたいと結婚を夢見ているのですから、気持ちよく理想の王子様を演じてあげようではありませんか。
逆玉に乗るまでの交際
それゆえに、どんなに経済的に苦しくても、デートではしっかりリードしてご馳走をする覚悟を持ちましょう。
ワリカンじゃなきゃヤダ!
デートってド○ールとか、サイゼ○アとか、ファミレスでもいいですか?
という庶民派の男性には難しいのです。
なぜかというと、あくまでお相手女性を唯一無二の【姫】として扱えてこそ、玉の輿に乗れるからです。高級レストランでなくてもいいので、雰囲気のいいお店、こだわりのメニューがあるとか、夜景など非日常感が楽しめるなど、おもてなしの要素をちゃんと考えてあげましょう。
だって、平民出身の男性が突然王子様になれるのが逆玉の醍醐味なのです。
- やっぱり美人で若い子がいい
- 毎日お嫁さんに手料理を作って欲しい
- 新婚になったら、二人でマンションに住んで毎日ラブラブしたい
- 苗字を変えたくない、だって男の子だもん
といった、平凡な幸せを望むなら、逆玉なんて乗らない方が幸せというものです。
そもそも姫は美人とはかぎりませんし、料理は大っ嫌いかもしれません。また、住まいは親同居もしくは、親と同じ広い敷地内に住むことがマストだったり、入籍にあたって突然「悪いけど、あなたが苗字変えてくれる?」という条件がついてきたりするのも、あるあるなのです。
これら全てを覚悟して、それでも
俺、シンデレラボーイになる!
(海賊王になる!風に読んでね)
と思った人はどうぞご相談下さいませ。
超大金持ちのお家にはいろんな秘密がある
仲人ネットワークでの情報共有によると、ものすごいお金持ちのお宅には、大抵何かよその人には言えない秘密があります。間違ってもここでは絶対に書けませんが、重くて暗いそれらの秘密には何重にも鍵がかけられており、親族でさえも迂闊に触れないようにしているもの。
そういった意味で、口がかたいというのも、シンデレラボーイの素質の一つです。ゆえに通常の婚活では勝ち組な、こういう方は向いていないとお考えください
- 友達がたくさんいるリア充
- 陽気で能天気、いつもご機嫌
- SNSを使いこなしてます
むしろこういうかたが向いています
- ちょっとネクラでコミュ障
- 心開ける友人がほぼいない
- 人生なんてクソゲーと思っている
という男性の方が、姫とそのご家族からすると安心、というわけなのです。
もしかして、今
あれ、自分当てはまってるかも、、、
そう思った男性、意外と多いのではないでしょうか?
そうそこのあなた、もしかしてシンデレラボーイになれるかもしれませんよ。
まずはターゲットの頭の中を知ること
婚活で苦戦する人全般にいえるのですが、興味関心の方向が自分都合優先になりすぎています。理想のお相手と結婚したいなら、「僕ってこうだから、お相手はこうじゃないと」ではなく、逆算して、お相手女性はきっとこうだから、それに気に入られるにはこうしてみよう、くらいのあざとさが必要です。まず先にお相手のニーズを満たすのです。
そうはいっても、姫(女性)の頭の中なんてわからないよ
そう思いますよね?大丈夫です。そのために私たち仲人は存在しているのです。言葉で直接的にはやり取りできない気分やニーズこそ、仲人が間にたってご説明しますのでご安心下さい。
女性に媚びたくない!
「相手のニーズを満たすなんて、なんか卑屈で気分が悪いからやりたくない。」
もしもそう思うなら、どうぞご自由に。よほどの好条件でないなら、あなたがあなたらしくいて輝く場所、ブルーオーシャンを探せばいいのです。その代わり、その他大勢のみんなが、行列をなして申し込んでいるようなレッドオーシャン女子をあえて除外するくらいの気持ちが必要です。
レッドオーシャン女性とは
「盛れてるそれっぽい写真」やキラキラした自己PRで思わずお申し込みボタンを押したくなってしまう、そんな女性っていますよね。それはそれで、お申し込みするのも結構ですが、いつまでも盛れてるプロフィールに踊らされていては、あなたは永久に雑魚扱いです。
あなたでなければイヤよ、あなただから結婚したいわ!
と姫や姫以外の女性にも思ってもらうには、ある程度プロフィールを尖らせておく必要があるのです。男性の婚活こそ、万人受けするプロフィールではだめ、というわけです。(ぶどうの樹結婚相談所ではあなたの魅力を深掘り、自己PRを書かせていただいております。すみません、ついでに宣伝してしまいました汗)
玉の輿に向かない男性とは
玉の輿全般において言えることは、お相手に気に入られないと乗れない、ということです。つまりは、お相手が気にするポイントをアピールできること、が必須です。その逆のことをすると、玉の輿には乗れません。逆のこととは自分が選ぶ立場である、とばかり女性を品定めしたりジャッジすることです。
一般的に普通の女性が、男性の顔や年収、身長、学歴などを気にするのに対して、超リッチなお嬢様は顔や年収、学歴は普通で十分と思っています。むしろ質素な家庭に育っている人や、我慢強くストイックな男性こそが選ばれるのです。この点は、女性が玉の輿に乗る時と何ら違いはありません。
華やかな浪費が大好きな男性や、プライドが高く頭を下げることを嫌う男性には、ちょっと荷が重いかもしれませんね。
まとめ
逆玉シンデレラボーイになるには、
- 口が固いこと
- 我慢強いこと
- 地味で堅実なこと
- 人付き合いが少ないこと
- 他人と違うことを嫌がらないこと
- デートでは一生懸命おもてなしすること
- 女性のスペックにこだわらないこと
が必要です。一言で言うと、ぱっと見モテそうにない、と思われている奥手な男性が勇気を振りしぼった時こそ、シンデレラボーイになれる可能性が高いともいえるでしょう。もしも玉の輿に乗って人生を逆転したい、そう思ってそれなりの覚悟ができるのなら、一つの選択肢かもしれません。
他のみんなにとっては苦痛かもしれないことが、自分にとっては楽、そう気づいたら非凡な運命を受け入れやすいので、きっとチャンスがありますよ。
まずはお声かけくださいね。
荻田