こんなのって、自分だけなんじゃないか

恥ずかしくて誰にも言えない

あなたはそんなふうに悩んだことはありませんか?

「一度もない」という方は、この先は読み飛ばしていただいて大丈夫です。

仲人歴13年目の私、荻田が気づいてしまった、婚活の秘密を今日はお届けします。

私のところでご成婚する方の多くは、ご入会の際にいろんな悩みをご相談してくれています。

いや、結婚相談所なんだから当たり前 と思うことなかれ。

お悩みの種類はざっくりいうと、

・所属している集団からのドロップアウト(今は元気に働いている)

・病気や軽い障害、体質のお悩み(日常生活には大きな支障がない)

・過去のトラウマ(親子関係や失恋などの人間関係)

が多いのですが、それ以外にも

・実は恋愛したことがない

・実はお料理など家事が極端に苦手

といったものもあります。

また、こういったお悩みに対して、とてもシリアスに「だから自分は婚活が長期化すると思う」と言っている人に限って、サクっと結婚できているのです。 なぜこういったことが起こるのかを深掘りしてみました。

コンプレックスや悩みは、自意識を強める

そもそもコンプレックスがあまりない人は

「自分はフツーですから」

という言葉を使いがちです(言わなくても思っていますよね)。

その反動で、交際相手が少し自分と違うだけでも、アレルギー反応を起こしてしまったりします。

フツーであるがゆえにキャパが狭く、フツーであるがゆえに、相手にも「自分が思うフツー」を求めてしまう。

ごく自然で当たり前のように思えますが、フツーの人という大きな分母の中でたった一人、「この人でなければ!」と思えるお相手を選ぶのはむしろ至難の業。

  • もっと価値観があう人がいるんじゃないか
  • もっともっと美人やイケメンがいるはず

などと理想がどんどん膨らんでしまうのは、(自分には大きなマイナスがない)と思っているからこそ。

一方で、コンプレックスがあったり、「普通の人と違う、欠点がある自分」を自認している人ほど、「自他の区別」がはっきりしているようです。 この、当然にも思える、

・自分と他人は別々の自我を持っている

・自分の問題は、自分が乗り越えるべき課題

といった自意識は、お相手からの好意を受け取る上での、重要な受け皿になっています。

言うなれば、私というお皿に好意を乗せてくれた人に対して、「特別な一人」としてスポットライトが当たっているように感じられるのです。最初から「普通ではない自分」を愛してくれた相手だからこそ、その人を特別な一人だと認めやすいのかもしれません。

心からの救いを求めている

人に言いづらい悩みがある、ということは裏を返せば、それを打ち明けた際に、自分を否定せず受け入れてくれた相手に対して、かなり好印象になります。

拒絶されたり、軽蔑される覚悟でいる当事者としては、

「そんなの私は気にしないよ」「今まで辛かったね」「私なら大丈夫」

という理解者の存在は、何者にも変え難い救い。

心に痛みを抱えていない人と比べると、理解者を必要としている真剣さ、切実さがまるで違うのです。

人は必要に迫られた時が最も底力を発揮するもの。

絶対に結婚したい、いやするんだ!

と、強い孤独感などから、無意識でも意識的にでも、心からの理解者=味方を求めていることそのものが、成婚への鍵となっていると思われます。

自己開示の一歩を踏み出せている

そもそも、ぶどうの樹結婚相談所の門を叩いてくださった時点で、「自己開示」という一番重たい扉をカウンセラーに対して少し開いてくれているというのも大きなポイントです。

人は悩みを他人に話せた時点で、その悩みの半分が解決している

といいますが、まさにその通り。

勇気を振り絞って、カウンセラー荻田へお話ししてくださったことが、ご自分を救う偉大な最初の一歩となっているのです。

カウンセラーはただただ支える存在

正直こういった強いコンプレックスや、トラウマを抱えている人に対して、カウンセラー荻田ができることは 「批判も助言もしない、ただただ支える」こと。

心の問題というのは基本的に他人が解決できるものではない、という前提の上で、ご自身の中で変化が起き「これが自分らしさだ、これでいいんだ」と自信が持てるように促しています。

人によっては、自分なんか……と思っている、「そんなあなたがなぜ魅力的なのか」を訴えることもあります。

また、恥ずかしさや悔しさをうまく言葉にできなくても、そんなところも受け入れ肯定し、好きな趣味の話などを聞きながら、

あなたって、楽しいところもあるよね

と前を向けるような声かけをしています。 その結果、最初は「自分なんて……」と思っていた人でも、だんだん明るくなり、自分のことを好きになれていくのです。

さらにそんなあなたを「好き」と言ってくれる人が現れた瞬間に、コンプレックスは解消していきます。

まとめ

コンプレックス、というと大袈裟ですが、「個人的な悩み」というものは誰もが多かれ少なかれ抱えています。

でも向き合い方は人それぞれ。

人によっては、とことん向き合っていますし、臭いものにはフタをして、見て見ぬふりをしている人もたくさんいます。

でも私は、自分のコンプレックスと向き合っている方の方が、しっかり自分らしく人生を舵取りできるのではないかと思います。

コンプレックスがあるからこそ、自分と他人は違う、という自他の区別が付きますし、人と理解しあうことのありがたみを受け取れる。

そして、自己開示することへの勇気を振り絞るというプロセスを経て、一回り成長できる、そんなふうに捉えています。

自分は普通だから関係ない

と思っている人も、実は心の中にそっとしまっているコンプレックスがあるかもしれませんよ。

そしてそれこそが、あなたが選ばれる理由にもなりうるのです。

今までの多くのご成婚から、私がほぼ確信を持って言えることです。

私と一緒に自分を見つけ、一生の伴侶も見つける旅をしませんか。