「私って結構可愛い方だと思う」「学生時代からモテてきたし、今でもナンパされることがある」そんな女性こそ踏んでまう婚活での地雷があります。キラキラとした憧れを結婚に抱きすぎてしまうようなのです。それについて男性はどう思っているのかを知っておきましょう。

可愛いは無敵、ではない

そこの可愛すぎる貴女、そもそも、「可愛くあること」に全力を注いでいませんか?

可愛いね、だけで大抵のことが許されるのは、22,3歳まで。25歳をすぎ、まして30歳をすぎたら表面的な可愛さがむしろ婚活の邪魔になることさえあるのです。

「え~なんで? 可愛い子のほうが絶対モテるじゃないですか?」

と言いたくなるお気持ちわかりますが、まずは落ち着いて聞いて下さい。

確かに、綺麗とか可愛い人は、プロフィールで選ばれやすいもの。実物が写真よりももっと可愛いなら、お見合いでの男性のテンションは跳ね上がります。

ところがそれこそが、婚活が長期化してしまう原因なのです。

可愛いだけでは「出落ち」になる

出落ちって言葉を聞いたことがありますか?

お笑い好きな女性ならご存知かと思います。

出落ち(でおち)とは、お笑いの用語で、登場した瞬間がすでに笑いを取る状態であること、出たそばからオチついていること、などを意味する表現。しばしば、最初クライマックスでありその後痛々しい雰囲気陥ることを表す。

(実用日本語表現辞典より抜粋)

こういうことです。

ぱっと見の華やかさで男性のテンションがあがっても、会話をしてみると薄っぺらくて「美容とファッション」のことで頭がいっぱい。男性が少しお仕事の話をすると、興味なさげに上の空でスマホをいじったりして全然聞いてない。そんな女性は実は珍しくありません。

華やかさに一瞬心ときめく男性は多いのですが、実際に交際に入ると、家庭生活をイメージできないため幻滅されてしまうようです。残念ながら、特にインテリ男性や、真面目で誠実な男性からは不評です。

何故か何年も婚活をしている理由

私って可愛いのにどうしてプロポーズされないの?

もう婚活10年やってるけど、私ってたいして可愛くないのかも?

もしもそう思っておられるのなら、辛いと思いますがそろそろ気づかなくてはいけません。

可愛さだのみ、外見至上主義のままでは男性が警戒して、結婚してくれない時代になってしまった、ということを。

例えば、こんなこと当てはまっていませんか?

  • 貯金はゼロでも気にせずグルメ・旅行・美容などに散財している
  • デートでは絶対にお財布を開かない
  • メッセージに即レスしてくれないとキレる
  • 疲れたからとすぐにタクシーを使う
  • 自炊は嫌い、ファーストフードが大好き
  • 職場の不満や人の悪口を言い散らかす
  • 持ち物の扱いが悪く、汚れている
  • 時間にルーズで約束を守れない
  • 発言が幼く親にいつまでも甘えている
  • 都合が悪くなると体調が、メンタルが、と言い訳
  • 情緒不安定ですぐに泣いたり怒ったりする
  • SNSには友達と行った高級レストランやブランドの写真がいっぱい
  • プロポーズで高級ブランドの指輪を要求する

一つでも当てはまったら、婚活10年選手になる可能性が大です。気をつけましょうね。

でも一つだけ安心して下さい、お料理なんてそんなに上手じゃなくてもいいのです。節約のために自炊する、という姿勢を男性はパートナーに求めているのですから。(もちろんお料理上手にこしたことはないですよ)

それよりも、きちんとお洗濯をしてアイロンをかけたハンカチやブラウス、すぐにカフェに入りたがるんじゃなくて、たまには缶ジュースで公園のベンチに座ってお話しするデートを提案する、毎日会社へお弁当を作って持参している、などは好感度が絶大です。

他には持ち物は大切に長く使っている、健康と節約のため、タクシーは基本使わない、なども男性が安心するポイントです。ご馳走のお礼と言ってささやかなプレゼントを用意したり、それに小さなお手紙を添えてあったりしたら、感激されるでしょう。

しかも、、実はこういう女性がハイスペ男性や御曹司に大切にされて、さくっとプロポーズされているのです!

恋愛と結婚の違い

どうしてもこの令和時代になっても、

「結婚するってことは、当然旦那さんが養ってくれるってことよね!」

という昭和の結婚観から卒業できていない方をお見受けします(特に40歳以上の女性に多いようです)。しかも、働きたくないけど、家事・育児だけは平等に協力しあってやっていきたいという発想では、どんなに美しくても「可愛くない」と交際相手が離れていっています。

実はこういう考えの婚活女性が一定数いるというだけで、素敵な男性たちに

「結婚にはデメリットしかない」

と思わせてしまうのです。本当にお願いだから気がついて欲しいです。

「でもでも、たくさん稼いでいる男性なら、フルコースをご馳走もしてくれてるし、私が専業主婦になって、無駄づかいしたって怒らないですよね?」

ごめんなさい、そう甘くはありません。

婚活中は少し背伸びをしてご馳走しているとしても、結婚後はそんなふうに「なにんでも許される」とは考えていないケースがほとんどです。

例えば、今どきは2000万稼ぐ男性は、女性にも1000万くらい稼いで欲しい、と思っていたりしますし、600万稼げる男性は、せめて女性に正社員で働いて欲しいと考えます。そんなには働けないのであれば、何かお金に変わる価値(子供を産んでお受験に成功させるなど)を提供するくらいの覚悟がないと結婚は難しいです。

「愛があれば、私がなにをしても許してもらえるはず」

というのは、恋愛でのお話です。

夫婦になる、家庭を作るということは、男女の関係で終わりではなくむしろ、社会的経済的により強くなり、長生きするためのユニットを作るということなのです。

結婚はキラキラではなくインフラ

InstagramなどのSNSでは、「溺愛されて身も心も豊かになれた!」とか、「顔面偏差値〇〇でもハイスペ婚ができた」などの文言が踊っていますが、現実はそんなに甘くはありません。

お医者さんとスピード婚してスピード離婚した女性や、SNSの幸せな発信の裏側でこっそり離婚裁判をしている、なんて実は珍しくはないのです。

それじゃみんなが羨むようなキラキラした結婚を夢見てはいけないの?

そう思いますよね。

ダメとは言いませんが、はっきり言えることは、結婚はキラキラよりインフラだということです。

インフラとは、「社会や経済の活動を支えるための基本的な施設や仕組み」のことで、具体的には、道路、鉄道、水道、電気、ガス、通信網などが含まれ、これらがなければ私たちの生活が成り立ちません。」

(実用日本語表現辞典より抜粋)

これと同じで、水道管やガス管におしゃれも可愛いもありません。道路や鉄道などは使い勝手・利便性、耐久性が最重要ですよね。基本的な機能としては、生活を安心安全に保つこと。これが結婚なのです。

人になぞらえるなら、

  • 耐久性→心と体の健康状態
  • 利便性→家事・育児に協力する姿勢
  • 安心・安定性→安定した仕事や資産、責任感

といったところでしょうか。

テレビの婚活ノンフィクションなどで某婚活カウンセラーさんが、

「顔はね、付いてればいいの」

とよくおっしゃているのはこういうことなのです。

イケメンとの恋愛を希望する婚活女性

ユリさん(仮名・39歳)は、ご本人曰く「恋愛依存体質」の女性でした。

もちろんご自身の外見も非常に気にしていて、恋バナが大好き。

過去の恋愛のお話や、職場の誰と誰が付き合ってる、などのお話を好んでするタイプの女性です。

可愛らしいお顔と人懐っこいキャラクターで結婚相談所へご入会後、たくさんの男性からお申し込みが入り、土日ともなると1日に4、5人は会うというハードスケジュールでした。

そんなユリさんのお相手への希望は

  • 年収800万以上(高ければ高いほどいい)
  • 高身長、高学歴のすらっとしたイケメン
  • 子供が生まれたら仕事は辞めたい
  • 料理含め家事全般が苦手なので、できなくてもOKな人希望

結婚観はというと、こうでした。

よくインスタで見るような、リッチでおしゃれなお家に住みたい!子供を産んで、ブランドの服を親子お揃いで着たり、ホテルでママ友とランチ会したり、素敵なダンナ様と海外のスイートルームで優雅に過ごしたり、、とにかく今の地味で退屈なOL生活から解放されたい。

厳しいかもしれませんが、「SNSばかり見ていると、こうなってしまうんだな」という典型のような発想でした。

恋愛依存女子の末路

そんなこじらせ女子だったユリさんですが、結論を言うとごく普通の同学年のサラリーマン男性と結婚しています。

アプリで出会ったイケメンには散々振られ、結婚相談所のハイスペック男性からも振られ、最後に「ユリちゃんをずっと好きでした、僕と結婚して下さい」といってくれたのは、恋愛対象外と思っていた、家が近所のお友達どまりの男性だったそうです。

ユリさんはこう振り返っています

結婚相談所でお相手を見つけることはできなかったけれど、普通なら会えないような高学歴な人や、見惚れるくらいハンサムな人ともデートができたから、気が済んだというか、やって良かったと満足しています。そもそもあんなにモテたのも、写真写りが絶望的な私を、荻田さんが根気強くスマホで撮ってくれたあのプロフィールのおかげだったと思います。

今ならわたし断言できます。

結婚相手は見た目やスペックじゃない、どれだけ私を必要としてくれるかが重要です。それ以外はどうでもいいのかもしれないって思うほどです。

少なくとも、誰かに守られて必要とされていないと、膝から崩れてしまいそうなくらい常に心細かった私にとっては、それが結論です。

まとめ

恋愛の理想はキラキラでいいと思います。元気があるお休みの日だけ、数時間だけ楽しく一緒に過ごして、普段はお互いに自分の生活へ戻っていくのですから。でも結婚は、体調が悪い時も一緒ですし、平日の残業の後や、朝寝起きのぼんやりした時間を一緒に過ごすことがむしろデフォルトなのです。当たり前の日常をさりげなく寄り添える以上のことを望んでも、仕方がないことと思います。

婚活女子は可愛さを、キラキラを追求してはいけない、とは言いません。

でもせっかくキラキラするならば、未来の夢を描いて瞳を輝かせてみませんか? 

損得勘定を外して、本当に心が綺麗でキラキラした清純オーラをまとっている女性は、驚くほど早く、しかもご本人も想像していなかったような素敵な男性と結ばれていますよ。

どうせなら、内面から光り輝く性格美人を目指しましょうよ。

そして、可愛い人ほど、かしこくあって欲しいと願わずにはいられません。浅はかな価値基準で結婚相手を選ぶと後で大変苦労するからです。

ご自分の結婚観が定まらない人や、高い理想を簡単には下げられない、という方も気づけばストンと腹落ちするお相手と結婚できたりしています。まずはお気軽にご相談してみませんか?ご連絡をお待ちしております。

ぶどうの樹結婚相談所 おぎた