「私、人見知りで受け身なんです…」
そう打ち明けてくださる30代女性は、いつも控えめで、お仕事にも責任感を持ち、家庭的なスキルも兼ね備えた、とても魅力的な方ばかりです。
ただ、初対面の方、特に異性に対しては緊張しやすい、ただそれだけなのです。
そんな「受け身女子」こそ、実は婚活市場で最高のポテンシャルを秘めています。そして、あるたった一つの「行動のコツ」を実践しただけで、素敵なパートナーとご成婚されています。
今日は、その「たった一つの成婚のコツ」を、あなたの思考パターンを分析しながら具体的にお伝えします。
受け身で臆病な女性の「婚活疲れ」の原因は?
「受け身」と言っても、その背景は様々です。
私の分析では、恋愛経験が少ない【オクテ型受け身タイプ】の女性に、婚活を難しくしている共通の特徴が見られます。
【オクテ型受け身タイプ】によくある特徴
- 礼儀正しく、マナーや常識を重んじる(常識はずれな行動は絶対にしない)
- 自分の勝ち負けより、周囲の調和が最優先(他人の顔色を窺いがち)
- やや保守的で、優柔不断になりやすい
- 突発的なアクシデントや変化に弱い
- 対人ストレスを感じやすく、疲れやすい
- ルーティーン(習慣)を好む
このタイプの方は、対人ストレスに非常に弱いため、「1回のお見合いでグッタリ疲れてしまう」とおっしゃいます。
- お相手に気を遣いすぎたり…
- 自分が変に見えていないか、必要以上に気になったり…
- 交際を「お断りする・進める」こと自体に心底疲れてしまったり…
気づかないうちに、精神的なエネルギーを大量に消費してしまっているのです。
【危険信号】頑張り屋さんが陥る「婚活の落とし穴」
さらに、【オクテ型受け身タイプ】は物事を「習慣化」しやすい特徴があります。
これは一見良いことですが、婚活においては落とし穴になりやすいのです。
例えば、「毎週土日に2~3件のお見合いを入れる」というスケジュールが習慣化すると…
「しんどくても、ノルマだからやらなきゃ」と、自分で自分を追い込んでしまいます。
その結果、燃え尽きてしまい、お見合いそのものに嫌悪感を持ったり、「婚活男性なんてみんな大っ嫌い!」という悲しい結末を招きかねません。
素敵な結婚を叶える「たった一つの成婚のコツ」
このタイプの女性がご成婚までに必ず心がけて欲しいことは、たった一つ。それは、**「頑張りすぎないこと」**です。
✅ あなたが今すぐ実践すべき成婚の鉄則
婚活の予定を入れない「完全な休日(完オフ日)」を必ず挟み、お見合いや交際は「月に2~3人まで」など、ゆとりを持って上限を決めておくこと。
「たったそれだけで、本当に成婚できるの?」と思われるかもしれません。しかし、これには明確な理由が二つあります。
理由1:ギブアップを防ぎ、「継続」できるから
婚活はマラソンです。あなたにとって無理なペースで走り出せば、途中で必ず疲弊し、ギブアップしてしまいます。ペースを落とすことで、ご成婚まで**「嫌にならずに継続できる」**ことが、まず第一の理由です。
理由2:あなたは「選ばれるタイプ」だから、焦らなくていい
これが最も重要です。実は、オクテ型受け身女性は、婚活市場で男性から圧倒的に求められる理想のタイプなのです。
婚活男性が求める「理想のお嫁さん像」にピッタリ!
真剣に結婚を考える男性は、派手さよりも「安定感」や「誠実さ」を求めます。あなたの奥ゆかしさや常識的な振る舞いは、まさに男性が理想とする「お嫁さん像」に完全に一致しています。
- 見た目や服装がおしとやかで清楚な印象
- 堅実で無駄遣いをしそうにない
- 情緒不安定さがなく、一緒にいて落ち着く
- 常識的だから、親に紹介する際も安心できる
- 仕事も真面目にするタイプで、家庭を大切にしそう
男性は、「この人と結婚すれば、きっと穏やかな家庭が築けるだろう」という安心感をあなたに抱くのです。
結婚の鍵は、あなたが「握っている」と気づく瞬間
あなたは、黙っていても選ばれやすいタイプ。だからこそ、あなたに必要なのは、「いつ、誰と結婚するか」を自分で決めるスイッチを入れることだけです。
- 「頼りになる男性にリードされて、王子様のようにプロポーズされたい」
そう待っている間も、時間は過ぎていきます。
ですが、あなたが**「この人となら、無理せず穏やかにやっていけそう」**と思えた瞬間、あなたの結婚は一気に動き出します。
そして、必ず訪れる瞬間があります。
「あ、そうか。結婚するもしないも、結局は自分次第なんだ」
この「開眼」の瞬間こそが、成婚への最終ステップです。
「結婚を受け入れる覚悟を決める」のは、あなたの番です。
周りの家族や友人、そして私たち仲人からの「GOサイン」を受け入れた瞬間、あなたは最高の結婚を手に入れることができるのです。
実例:33歳受け身女性、ご入会から6ヶ月でご成婚
明美さん(仮名)は、以前いた結婚相談所では”1ヶ月に最低20人申し込まなくてはいけない”というルールが課せられており、特に会いたくもない人に無理やりお申し込みをし続けてうんざりしてしまったと打ち明けてくださいました。
「もう検索画面を見るのもイヤなんです。あのスーツにネクタイ姿の男性たちが、ずらっと並んでいる画面を見ると苦しくなってしまう。」
というくらいトラウマになっていました。
ぶどうの樹結婚相談所にご入会されてからは、初月だけは頑張って8人のかたとお見合いをしましたが、やはり誰と会ってもときめかない自分に焦り、ときめかせてくれない男性たちに対してもがっかりしていました。これ以上続けたら、また婚活がイヤになりそうでしたので、面談の後こんなルールを作りました
- 月に最低1人お見合いができたら良しとしましょう。2人会えたら上出来ね
- 気が乗らない人とは無理に会わなくてOK
- 申し込まれても、自分の仕事と体調優先で!忙しいなら1ヶ月先の日程で調整してもらう
結局、それでも活動3ヶ月目には
「疲れちゃうので、そろそろ婚活を終わりにしたい。今交際している彼なら、私の気持ちを否定しないでくれるし、お顔もそこそこタイプだし、年収もそんなに悪くないので、結婚に向けて進めたいです」
と荻田にご相談くださいました。そこで先方カウンセラー様を通じて打診したところ、
「ぜひお願いします。こちらも同じ気持ちです」
とのご回答。その後すぐに真剣交際にはいりました。
真剣交際に入ってからは、荻田特製の「プロポーズの前に話し合っておきたい10項目」のリストをお二人にお渡しして、お話し合いをしていただきました。指輪のこと、子供こと、借金や持病、どの辺りに住みたいか、お互いの家族のことなどをしっかりお話しあっていただき、めでたくプロポーズ。
34歳の誕生日前に成婚したい、という希望が叶いましたよ。
親御様も大満足も素敵な男性に、彼女もホッと胸を撫で下ろしたようでした。
実例:35歳受け身女性、お見合い7人目でご成婚
「もう私、手遅れでしょうか?この年齢だと婚活はおそ過ぎますか?」
無料面談の際にそうおっしゃったみきさん(仮名)は、とても受け身な女性でした。
みきさんは、自分からお申し込みすることがとても苦手でしたので、申し込んでくださった方の中で、会ってみてもいいかな、と思った方とだけ週末に1人とお見合いをしていました。
結果としては、トータルで7人の方とお見合いをして、そのうちの5人目のお相手と順調にデートを重ねていき、活動4ヶ月目でプロポーズされています。
平日はいつも仕事でクタクタなので、土曜日の午前中くらいはゆっくり家で過ごしたい
というみきさん。お見合いは土曜日の午後のみ、と決めて日曜日をデートの日にしていましたよ。
このタイプの女性は、ルーティーンがお好きなので、毎週決まったスケジュールで動くとストレスが半減します。
逆に、今月はものすごくお見合いを詰め込んだり、その反動で疲れて休会したり、と言った具合にペースがバラバラになると、その分だけストレスを感じやすいようです。
指輪よりも先に親御さんへのご挨拶、というのも目上を重んじる彼女らしい流れでした。またそれをよく理解してくださる礼儀正しくリードができる男性でしたので、私も安心してお勧めできました。
コツコツと安定したペースでの婚活で結果として素早く良縁をつかんだのでした。
まとめ:【オクテ型受け身女性】が成婚するルート
- あなたはモテます!:婚活市場でニーズが高く、自然と選ばれます。
- 無理はしない!:大量のお見合いは疲弊のもと。完オフ日を確保し、月に2~3人の「少数精鋭」で臨みましょう。
- 継続こそ力なり!:焦らずゆるやかに続けていれば、必ず「ちょうどいい人」に出会えます。
- 「自分で決める」が開眼の瞬間:「彼以上の人は現れないかも」と気づいた時が、あなたにとっての結婚の決め時です。遠慮なくご相談ください。
あなたの持つ魅力と、無理のないペース管理。そして、成婚への後方支援この3つで、あなたの成婚は叶います。
💖 私がお手伝いできること
あなたの**「頑張りすぎないペース」**を守りながら、ベストなタイミングで背中を押すのが私の役目です。
あく手で受け身なあなたのことですから、自分から「結婚したい!」なんて絶対に言えませんよね。大丈夫です。カウンセラーを通じて男性のお気持ちを裏どりし、あなたのベストなタイミングでプロポーズをしてもらえるように、さりげなく”根回し”を致しますよ。ご安心くださいね。
もし今、「もしかして、私もこのタイプかも…」と感じたなら、まずはあなたのペースを教えてください。
✅ あなたの今の状況(お見合い数や疲労度)をお聞かせいただけますか?
✅ 60分間の無料オンライン相談をご希望でしたら、日程調整をいたします。

