2023年結婚できる40代女性の特徴3選

40代で女性が結婚できる確率はとても低いと言われています。ですが、ぶどうの樹結婚相談所では初婚の方も、再婚の方もご成婚しています。ではどんな特徴の人が結婚できたのかその特徴を婚活中の方のためにまとめました。ご参考になさってくださいね。荻田

40代で結婚できる女性の特徴１

家事が得意、やりくり上手で家庭的な女性

40代ともなると、一人暮らしもベテランの域に入った、という人が多いものです。そうなってくるとそれまでの日々のお料理やお掃除、お金の管理・健康管理などをきちんとやってきたかどうか、いわば経験値が蓄積されているはずです。

結婚できた40代の女性たちは、実家暮らしでも自分の食事は自分で作り、たまには家族に手料理を振る舞ったりしていますよ。お料理・掃除・洗濯、といった当たり前のことを普通にできている、というだけで結婚できる自信のようなものが目に宿っています。

また断捨離で部屋をスッキリさせておくと、いらないものを買いすぎたりしないため自然と無駄遣いを抑えられます。一説によると、ミニマリストほど自己肯定感が高く、ものが多い人は自分に自信がない人が多いのだそうです。自信のなさをモノの多さでカバーしようと無意識がそうさせているのかもしれませんね。

なぜ家庭的だと結婚できるのか

女性に家事をやってもらいたいと期待をしている働き盛りの男性が多いから、というのは当たり前のこと。でもそれだけではありません。家庭的な女性ってなぜか自信があるように見えるし、お金を無駄に使わないから好感を持たれやすい、という傾向が見られます。

結婚をお急ぎならまずは週に１、２日でもお料理をして、出しっぱなしの服や本をクローゼットや本棚に収まる量にしてみましょう。水回りは使うたびに拭く、靴は脱いだらすぐ揃える、そんな毎日の習慣が女性としての格をあげてくれ、ふとした瞬間にでるのです。

40代で結婚できる女性の特徴２

仕事で自分のフィールドを持っている女性

40代になってもアルバイト・派遣社員という女性は、残念ながらどんなに他が良くても結婚相手には選ばれづらいのが現実です。昨今の物価高騰は結婚生活にも影響を与えているようですね。

子供が欲しい人はもちろん、そうでない人も豊かな老後のために２馬力で稼げればより生活は楽になるはず、という計算が男性側に働いています。年金などまで考慮すると自然な成り行きなのかもしれません。一方で40代でも後半に入ると、自営業や個人事業主、または会社経営者という女性が人気になってきます。五十の声が聞こえてくると、むしろ定年退職がない仕事に魅力を感じ出すのは男性も同じでしょう。

また、お金の面だけでなく、仕事が人生の最重要テーマである男性には、同じ目線である程度仕事の大変さや仕事の大切さを理解して欲しいという気持ちがあります。そのため、女性自身もちょっとした腰掛け気分で働いている人よりも、何かしらの「使命感」を持っている方が共感しやすいのは必然です。

使命感が大げさなら、「専門性」と言いかえてもいいかもしれません。男性側も女性に対して「尊敬できる部分」があるとグッとくるのが今の結婚観なのです。

とはいえ、強くなりすぎて男性に頼ったり甘えることが全くできないと、恋愛や結婚の対象外になってしまいます。お仕事人間すぎる女性には男性も引いてしまうのです。勝手なわがままにも思えますが、デートのときに仕事を引きずらず、オンとオフをきちんと分けられる能力がある女性が選ばれています。

お仕事女子が結婚できる本当の理由

婚活では「お仕事何してるの？」というのは当たり前の会話です。そこで例えば女性が「事務です」としか答えないのは、男性にとって会話をブツっと終了されたと感じるもの。結婚できた女性は、初対面での気軽なトークのために、自分の仕事の”大変さ”と”面白さ”を手短に言える準備をしていましたよ。

さらに交際が始まってからも”仕事で大変だったこと”や、”達成感を感じたこと”をさりげなく伝えられたら、共感できるしググッと気持ちを惹きつけられるというわけです。

40代の女性には、可憐さや可愛らしさよりも、頼もしさや努力する姿勢が選ばれる理由になっているようです。

40代で結婚できる女性の特徴３

美人だけど男性にフラットな態度ができる女性

他の世代と比較して、40代～アラフィフの男性は結婚相手の外見にとても敏感です。

20/30代・60代の男性が、「人柄重視。こんなボクでも受けれてくれるなら、それだけで好き」と思っている傾向が強いのに対して、40代は美人と結婚することが当たり前、結婚相手の前提条件となっているようにも見受けられます。

というのも、40代後半～50代は男性の働き盛り。年収もピークに達する年齢だけに、女性を選べる立場と思っているので、強気なのでしょう。

ですが、一方で結婚相談所で活動している男性の多くは、異性との会話やデートでのお作法に疎く、男社会で生きてきたという方が多いもの。ですので、見た目はとびっきりの美人でも、話してみると変にクネクネしたりメソメソしたりと”女の子女の子”しておらず、さっぱりした態度でいてくれると安心するようです。

……かといってサバサバしすぎだとオバさんみたいで恋愛対象から外されてしまいますので、ここでも程よく甘える、酔ったときにスキができる、くらいの可愛さが選ばれるポイントですね。

美人じゃなくても結婚できる？

ここまで読むと「え～美人じゃないと結婚できないの？」って思いますよね。言いにくいのですが、女性側がもしイケメンを希望しているならば、ご自身も美人であることは必須条件です。それというのも男性の方が、自分のレベルを客観的に弁えているので、同レベルの女性の中で最も美しい人を探しているのです。もしも（う～ん、自分はあんまり美人じゃないなあ）と思うなら、性格美人やスタイル美人、笑顔美人、センス美人、声美人など”そのジャンルならちょっと自信がある”という狭いジャンルの美人を目指せばいいのです。

婚活はマーケティングに似ている

難しいことは抜きにして単純化していうと、

・マーケットアウト（市場の大多数のニーズに併せて自分を最適化する）

・プロダクトイン（自分が人とは違う面を全面に出して狭いニーズに特化する）

のどちらかを自分自身で選択することが必要です。

パッと見で「いい女なのになぜ独身なの？」という人が多い理由は、誰にも選ばれないセルフブランディングになっているからではないでしょうか。仲人が必要なのは、まさにそこ「選ばれるブランディングのサポート」なのです。

最短で結婚できるブランディングとは

婚活で一番強いのは、プロフィールやお見合いの段階では、万人受けうする【みんなの理想の女性】を打ち出しておいて、交際に入ってから独自性・個性を小出しに見せていくというやり方です。

というのも、結婚相手を探しているイケている40代・50代の男性には、なんか見た目が好き！とかフィーリングがあう！というだけでは弱く、決定打になりません。この世代の男性は

「なぜこの俺がこの女性を選ぶ意味があるのか、この人でなければいけないのか？」

といった問いを自らに必ずします。そうなったときには、量産型のいい子、平均点ということではなく個性が武器になるのです。

自分を語れる「何か」がありますか？

女性も四十を過ぎたらそれなりに歴史があるはずです。

独身男性の心（ニーズ）にドスンと刺さるようなプレゼンができるかどうかで、婚活での展開にに天と地ほどの差がでます。そしてそのプレゼンは、付け焼き刃ではなく、ご自分が持っている本質的な部分に沿った強みを最大限に引き出したものになっていなければなりません。そうでなければすぐにボロが出てしまい、交際しては終了し、の繰り返しで婚活が長期化するというわけです。

可愛い、若い、素直と言うだけで選ばれる30代と違って、40代での結婚はもっとそれらしい、”納得のいく理由”が必要なのです。